7月2日対広島 高橋復活

ヤクルト4‐2広島(ヤクルト5勝:広島7勝)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

久しぶりのカード3連戦での勝ち越です。(6月9日‐11日の西武戦以来)
これで安心してはいけませんが、先日までの連敗街道からやっと勝ったり負けたりのパターンになってきました。
これで借金14のセリーグ5位ですから、前途多難です。

負傷から復帰した村上は3打数1安打、1敬遠です。1打席目の右前安打は村上らしい強い当たりでしたが、村上の場合は打球が上がらないとh穏当に戻ったとは言えません。第2打席は右飛でスタンドに届きません。解説の真中元監督も、「体重が左足に残らないと」的なことを言っていました。
TBSのサンデーモーニングのスポーツコーナーでも福留氏が大谷の良い時と悪い時の写真を見比べて、「悪い時は姿勢が前のめりになっている」というようなことを言っていました。悪くなると早く打とう、ボールをよく見よう、としてだんだん姿勢が前のめりになり、大谷や村上は左打者ですから、軸の左足に体重が残らない、ということのようです。
素人の私にも理解しやすい話です。

1番に座り続けている並木選手です。そろそろ賞味期限切れかと思っていましたが、昨日は1打席目はぼてぼての三ゴロでしたが、広島サードのデビッドソンの前進守備プラス軽快なフットワークでぎりぎりアウトになりましたが、第3打席では見事セーフティバントを決めました。第4打席は1アウトランナー一塁の場面で送りバントを失敗の後、見事に進塁打となる右方向への打球が内野の間を抜けました。
当初高津監督が並木選手を1番に起用する意図が不明でしたが、塩見不在の今、足で稼げ、長打力はありませんが、3割を超える打率をキープしている並木は元気の無い?ヤクルト打線の中では貴重です。

昨日はヤクルト先発の高橋に久々の勝ち星が付きました。6回、95球を投げ、3被安打、3与四球、4奪三振で1失点、上々のQSです。2回に坂倉・上本の連続二塁打で1失点、更にデビッドソンを四球で歩かせ、どうなることやら、と思っていましたが、堂林を併殺打に打ち取り、なんとかしのぎました。3回にも広島先発の森投手・菊池に連続四球を出しますが、ここは無失点で何とか切り抜けます。という感じでふらふらでしたが、4回以降は立ち直り何とか6回まで投げ切りました。本来はもっと長いイニングを投げていただきたいところですが、前半に四球連発で球数を投げてしまい、6回で95球ですから致し方のないところか。復活の第一歩として次回が楽しみということにしましょう。

ヤクルトも先発投手陣が整ってきました。
あとはずっと不調が続いている野手の復活です。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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